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 最新刊「ジェットブラック・ジグ:①軋轢の門戸」がAmazon kindleストアで配信開始されました。値段は¥350 JPYです。ご購入はコチラから!

 ①であるということは、続きがあるということですが……――それは今しばらくお待ちくださいませ。

 以降、余談です。ネタバレとなる箇所は白文字にしてお送りいたします。


「ジェットブラック・ジグ」とは、どういう物語になるのか

 「ジェットブラック・ジグ」という物語は、アンセム・フォー・ラムズ」の後日談(厳密には、「アンセム・フォー・ラムズ」のエピローグに至るまでの物語)というテイで進んでいきます。3部構成となる予定です(※現時点での予定です。4部構成になる可能性もありますし、今それを悩んでます)。

 アルストグラン連邦共和国を離れることを選んだアストレアとアルバ、それと海鳥の影ギルの三人?を中心に描かれるゴーストタウンと化したマンハッタンの軸。ラドウィグを中心に描かれる、アルストグラン連邦共和国サイドの軸。――その二つを往来しながら物語を進めつつ、アルバの過去も掘り返して「アルバがなんでトチ狂ってしまったのか」という話も解き明かしていく、って話になっています。

 というか、メインは「アルバの過去」ですね。「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」では書ききれなかった部分(主にリチャード・エローラ、イルモ・カストロ、ペルモンド・バルロッツィ「以外」の彼といった人物に纏わるエピソード)を補完すること、それを主軸に据えています。なので、必然的に過去編の方が文量が多くなると思いますね。

 それと、今までは「物語をいかに進め、どうやって“エールケディスの旅人”への道筋を作っていくか」っていう方が重要だったので、細かい所の書き込みがイマイチだったんですが。今回はそこら辺をやっていきたいな~とも考えています。情緒の表現とか、そういうのです。

 そういうわけで、ジェットブラック・ジグという物語は「アルバの過去」と共に「怒り」っていうものも一つのテーマとして掲げていく予定です。

 なので、そう……――心をえぐりにかかるような表現、描写がわりかし多いので、今まで以上に書くことがキツい作品にはなっています。特定のシーンがキツい、というよりかは「酷いとしか言いようがない出来事に直面した後、その出来事をどうやって咀嚼し呑み込もうかと悩んでいる人たち」を書くことがキツい。

 だから冗談抜きに、最近は小説を書きながら泣いています。っていうか、泣きながら小説を書いてる。「ジェットブラック・ジグ」っていう物語は、そういう心理状態にさせてくる強烈な作品ではあるかな、とは感じてますね。第1巻にあたる部分(今回出したもの)を書いていた時はそうでもなかったんですけど、第2巻に突入したあたりからは、ずっとそんな感じが続いています。

 まあ、情緒不安定になるのは執筆中だけなんですがね。執筆作業中以外は至って平常心でいられてますので、たぶん、まあ、大丈夫……かな?

 そんなこんなで、書き手を情緒不安定にさせてくる魔物みたいな作品になりつつある「ジェットブラック・ジグ」の第2巻ですが、年内には出せたらいいなーとは思ってます、が、どうだろう。最短で今年の年末ぐらい、長くても来年のどっかでは世に出せるかなーと想定しております。

 となれば、第3巻はいつになるでしょうかね。こんなペースじゃ、いつまで経っても「エールケディスの旅人」の小説版にこぎ着けそうにないな~(白目

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