小説家、イラストレーター。たまに作曲。


History

  • 2024年:小説「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ:上巻/下巻」紙媒体での販売を開始。
  • 2023年:小説「EQPのセオリー」「ヒューマンエラー」「ディープ・スロート//スローター」紙媒体での販売を開始。
  • 2021年:小説「ジェットブラック・ジグ: ①軋轢の門戸」の電子販売、「神ノ禍:①~④巻」の紙媒体での販売を開始。
  • 2019年:小説「アンセム・フォー・ラムズ: ①不均衡な三角形/②扇動旗を継ぐ女/③黄昏と黎明の覇者」の販売を開始。
  • 2018年:小説「EQPのセオリー」「ヒューマンエラー」「ディープ・スロート//スローター」「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ: 上/下」の電子販売を開始。
  • 2017年:音楽活動を開始。bandcampを拠点に、アルバム製作&販売を開始。アートワークも担当。
  • 2016年:小説サイト「アルバトロスと黄金の泉」開設。以後、現在まで継続して長編小説を連載。/フリーゲーム「エールケディスの旅人」製作&公開配布開始。
  • 2014年:「可能性コンピ2」「UTAのパレード」アートワークに参加。
  • 2013年:「可能性コンピ」アートワークに参加。

Novels

  • 神ノ禍 – カミノマガ
    Goddess’ Disaster
    • ①箱庭の序幕
    • ➁疑惑の錯綜
    • ③源泉の回顧
    • ④白への融解
  • 空中要塞アルストグラン
    Disaster genius and Death of frenzy
    • ①EQPのセオリー
    • ➁ヒューマンエラー
    • ③ディープ・スロート//スローター
  • 空中要塞アルストグランⅡ
    Songs of Dawn and Flood of Sorrow
    • ④ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ
      • 上巻
      • 下巻
    • ⑤アンセム・フォー・ラムズ
      • 《Ⅰ》不均衡な三角形
      • 《Ⅱ》扇動旗を継ぐ女
      • 《Ⅲ》黄昏と黎明の覇者
    • ⑥ジェットブラック・ジグ
      • 《Ⅰ》軋轢の門戸
      • 《Ⅱ》憤懣の門灯
      • 《Ⅲ》夕潮の門塔
      • 《Ⅳ》葬送の門火
      • 《Ⅴ》冥合の門出

神ノ禍 – カミノマガ –
Goddess’ Disaster

物語の舞台は、近世の中央アジアに似た異世界「シアルン神国」。
歴代最悪とも評された暴君シェリラの崩御により、
「皇帝《光帝》の座を巡る後継者争い」が勃発する。

未熟で性格に難がある正統後継者シェリアラか、
政ノ大臣の娘とされている幼子シエングランゲラか……――

そんな後継者議論で政情が荒れるその裏側では、
全く別の「未来」を迎えるべく暗躍する者たちが居た。

シアル王家の内情に呆れ、体制を作り変えるべく動く宰相セィダルヤード。
宰相に立場を追われ、彼を憎む諸侯たち。
宰相の思惑に振り回される〈聖獣使い〉と、近衛兵団〈神護ノ十剣〉たち。
俗世の者たちとは全く別の方向を見ている最高司祭〈大神術師〉。
怪しい行動を繰り返す「神国の猟犬」パヴァル。

彼らによって情勢は掻きまわされ、そして変容していく。

やがて成長したシエングランゲラは父親に反旗を翻し、
物語は大きな転換点を迎えることに……。

訪れた混乱と闘争の先に、残るものは何なのか。
それは“神”にすらも、予測できない。

①箱庭の序幕

悪魔憑きの子を狩る祭り。そこから全てが、始まった――。炎の女神《業火》の祝福を受け〈炎ノ聖獣使い〉となってしまったフリアは、来訪した使者によってひとり王都へと連れて行かれる。突然の事態に戸惑う彼女をそこで待ち受けていたのは、変人の巣窟こと近衛兵団〈神護ノ十剣〉の隊員たちと他の〈聖獣使い〉だった……?

➁疑惑の錯綜

フリアは、息子ルドウィルを連れて十五年振りに故郷サイラン自治領へと帰郷する。時を同じくして王都では、一つの悲劇が起きていた。事件を機に明るみに出たのは、長らくサラネムに封印されていた二つの王家の確執の記録。その一部が公にされたことにより、王宮の内外では不穏な動きが広まり、嵐が訪れる兆しを見せていた。

③源泉の回顧

オブリルトレの女王は潰えた。そして人質に取られた妹イゼルナを守るため、皇位簒奪者を演じるリストリアンスは魔の手に落ち、反体制派であるシエングランゲラと諸侯らに身も心も支配されていく。リストリアンスが発令したのは宣戦布告。山ノ民と、《神託ノ地》で相見えよう。その一言からシアルン神国は揺らぎを見せ始める。

④白への融解

宵の明星は落ち、明けの明星は昇る。だがどちらも同じ“星”であることに、変わりはない。山の軍勢と、神国軍が《神託ノ地》で相見える刻。赤い瞳の悪魔の嗤い声を皮切りに、獣たちは咆哮を上げ、紅い竜巻は巻き起こる。だが一人、ルドウィルだけは銀輪の筆記者に導かれ、オブリルトレでもシアルでも無い、別の“何か”を見ていた。

空中要塞アルストグラン
Disaster genius and Death of frenzy

— Pellmond, you're watching the future 100 years away. 
But I'm envisioning a much further far future.

それは遠い未来の話。四十三世紀の世界。
それ以上は無いと謳われた輝かしき黄金時代を終えた人類は、
再びの輝きを一目見ようとあがいていた。

そんな折に現れた稀代の天才、ペルモンド・バルロッツィ。
彼という存在は、間違いなく人類が長らく待ち望んでいた救世主であっただろう。
彼が見つけたエネルギー物質「アバロセレン」も、しかり。

だが、誰がそれを知っていたのか?
天才は人類に奇跡ではなく、災いを齎すために、
神の手によって作り出されたということを。

そして人類は、神々に見放されていたことはおろか、
初めから愛されてすらいなかったということを。

道具の矜持か。
矜持を持てるだけの
自我はあるようだな。

①EQPのセオリー

腕力自慢の豪運系女子高生アレクサンダー・コルトは、幼馴染ニールと共にいつも通りの日常を送っていた。
しかし彼女の前に、奇妙な双子の姉妹が現れる。そこからアレクサンダーの「日常」が崩壊しはじめた。

どうして私が、
あなたを知ってるのか。
あなたは、知らなくていい。

➁ヒューマンエラー

ある事情から義足になったり、元婚約者を逮捕する羽目になったりと、なにかとツイてない男パトリック・ラーナー。
ワケあって連邦捜査局から秘密情報局に異動となった彼だったが、そんな彼に再び辞令が下る……――。

もっと他に、
マシな名前は無かったのか?
いくらなんでも、品が……。

③ディープ・スロート//スローター

捜査官ニール・アーチャー。彼は左遷と不運の二段攻撃を喰らい、シドニー支局の暇な部署に追いやられていた。
そんな彼のもとに突然、公安に関わる事件が舞い込んでくる。それはニールの苦い思い出を折しも掘り起こすのだった。

空中要塞アルストグランⅡ
Songs of Dawn and Flood of Sorrow

— The era plunged into a vortex of confusion.
The dogmas of the quiet past are inadequate to the stormy present.

それは遠い未来の話。四十三世紀も後期の世界。
ようやく二十一世紀と同等にまで進歩した生活水準は
西暦四二七〇年以降は平行線のまま、緩やかな衰退を始めていた。

日に日に活発さを増す市民運動により、
政府が少しずつ「アバロセレン」の規制に乗り出す中。
「稀代の天才」を演じ続けたペルモンド・バルロッツィは、
真相を世間に明かすことなく、自害という道を選択した。

その一方、人間らしい心を捨てて生き続けることを決めた死神アーサーは、
何かを企んでいるかのように不敵な笑みを浮かべている。

そんなアーサーの真意に少しずつ気付き始めた者たちは、
北米より帰還したマダム・モーガンを筆頭に、
遂にアーサーおよび元老院へ、
そして全ての元凶へと謀反の旗を揚げるのだが……――?

④ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ

ただ、もう戻れないだけだ。君のせいで

《上巻》

ブリジット・エローラ、彼女は精神科志望の少し変わった医学生でしかない。 そんな彼女の胸を焦がさせていたのは「世紀の大天才」と仇名される気難しい男だった。
幾つかの精神障害を抱え、記憶もあやふやで、性格もコロコロと変化する。彼は誰もが思い浮かべるような偏屈な天才であり、そうである自分に常に生き辛さを抱えていた。
私があなたを助けてあげる。
そう彼に誓ったのも束の間のこと。その恋は、道ならぬものだった……。

《下巻》

ブリジット・エローラ、彼女は大病院の精神科に勤務する研修医。 そんな彼女の十年に渡って続いていた片思いは、彼に嫌われて拒絶されるという最悪な結末を迎えていた。
しかし彼を忘れられぬブリジットは、彼の婚約者である女性エリカに嫉妬を募らせていく。 やがて歪んだ嫉妬心は信用や友情といったものをことごとく破壊していくのだった。
かつて彼に誓った言葉が、ブリジット自身を苦しめていく。 そして彼女が放つ毒に苦しめられるのは、彼女だけではなかった……。

⑤アンセム・フォー・ラムズ

まさに時代は、混乱の時代に突入した。
穏やかだった古い時代のドグマは、現代にはもう通用しない

《Ⅰ》不均衡な三角形

連邦捜査局シドニー支局、異常犯罪捜査ユニットのチーフを務めるニール・クーパー特別捜査官。
コールドウェルとの切るに切れない腐れ縁に悩まされる彼は、同時に嫉妬深い妻シンシアの譫妄にも頭を抱えていた。
そんなある日、コールドウェルはシドニー支局に厄介な大仕事を持ち掛ける。
舌打ちと共にコールドウェルは、ニールに事件のファイルを渡す。そのファイルには、国を揺るがしかねない大ニュースが書かれていた。
「遂に死んだんだ、あの人が」
潰えた天才と、彼が遺した負の遺産。
これは、野望と陰謀、正義と偽善が渦巻く空中要塞の中で、己の信じる正義を執行する者たちの物語である。

《Ⅱ》扇動旗を継ぐ女

大天才の死の直後に、あたかも入れ替わるように出現した、新たな怪物【曙の女王】。違法に取引されていたアバロセレンを強奪しては、取引に関わったギャングたちを虐殺したり等。曙の女王は暴虐の限りを尽くしていたが、しかし一向に分からぬ彼女の動機に、彼女を追う者たちは頭を抱えていた。
やがて時間だけが過ぎ、被害は拡大していく。その時、使命を帯びた一人の女が立ち上がった。
「それを覚悟の上で、私はこの肩書を引き受けたのですから」
未曾有の異常事態が大陸を襲うとき、立ち上がる者が現れる。
これは、遂に動き出した”歪み”たちと、それに歯向かう者たちの物語である。

《Ⅲ》黄昏と黎明の覇者

人類は敗走を喫し、遂に匙を投げた。
曙の女王こそ封じられたものの、他の全ては悪化の一途を辿るのみ。
ある者は定まった未来を嘆き、ある者はそれを甘んじて受け入れ、ある者は何もかもから目を逸らし、ある者は食い下がりまだ戦おうと牙を剥く。
それでも人々は前に進む。
そうすることしか、今はできないのだから。
だが前へ進む前に今一度、振り返ってみよう。何が起きたから、結果がこうなってしまったのかを。
「どちらにせよ、俺たちに救いなんてないのかもしれない」
これは、黄昏へと歩む者の物語。
そして、夜明けを求む者の物語である。

⑥ジェットブラック・ジグ

何人も咎無く我を害せず。それが私のモットーだ。

《Ⅰ》軋轢の門戸

アストレアがアルストグラン連邦共和国を後にしてから、早一年。アルバと名を改めた男と、男が連れている奇妙な鳥との共同生活にも次第に慣れてきたある日。
いつものように弦楽器で暗い調べを奏でるアルバを観察していたアストレアは、ふとあることが気になったのだ。
「そろそろ教えてよ。アンタの昔のことをさ」
するとアルバはプツッと演奏を止め、疑問を抱くように細めた目でアストレアを見つめる。
「いいだろう、そんなに聞きたいというなら話してやるぞ」
やがて全てを滅ぼすだろう狂気が、男に芽生えたその理由。
これはその理由を少しずつ紐解いていく、ある男の過去に関する物語である。

《Ⅱ》憤懣の門灯

大いなる転換点となったあの日から、七ヶ月が経った。
空中要塞の混乱は依然収束してはいない。とはいえ、新しき穏やかな日常が粛々と流れていく日々がしばらく続いていた。
そんな日々の中で、ASIにこき使われる生活にも慣れてきたラドウィグだったが、彼に新たなる試練が到来する。
それまで接点すらなかった同僚ザカースキー。彼女との共同生活が、上司からの命令により始まったのだ。
「あ、ハイ。よろしくお願いいたします」
素っ気ない態度、ぎこちない空気から始まる新生活。共通項は猫好きという点のみ。
引き攣った笑みを浮かべるラドウィグは、今後を憂いていた。

《Ⅲ》夕潮の門塔

忌むべき人の所業が眠る場所、カイザー・ブルーメ研究所跡地。そこでアルバは、唾棄すべきものを見つけてしまう。
約30年前に殺害されたはずの彼の息子とその妻が、その地で生きていたのだ。肉体を失くし、脳神経系だけとなった姿で……ーー
困惑と動揺から立ち尽くしていた彼の前に、一羽の鸚鵡が舞い降りる。この世のものではなさそうな気配を漂わせていた鸚鵡は、アルバに気付くなり人語で叫び声を上げた。
「なっ、な、なんだ、お前は?!」
アルバと同時に同じ場所へと辿り着いたラドウィグは、そこで同じものを目撃する。
しかしラドウィグの目には、その鸚鵡は人間として映っていた。それも彼にとって見覚えのある人物の姿に……。

《Ⅳ》葬送の門火

氷の檻に鎖されていたはずの曙の女王が脱獄した。その一報は民間人を含む大陸全土に流され、空中要塞は緊張感に包まれる。
その一方、何も知らぬアルバはアストレアを伴って、サクラメントに住む古い知り合いを訪ねていた。
後悔の蟠りが残りながらも温和な空気でお開きになろうとした矢先、アルバは偶然に速報を目にする。
アルバに死後の生を与えた元凶、世界最初のSOD「ローグの手」。それが突如ボストンの上空から消失したというのだ。
その速報を報道機関は喜々として報じている。だが顔を見合わせるアルバとアストレアの二人は、これが凶兆であると直感していた。

《Ⅴ》冥合の門出

Coming soon…


Games

「エールケディスの旅人_正式版2.30」公開!

エールケディスの旅人

汝、方舟を追う者よ。“真実”を知る覚悟はあるか――?

[Story]

遥か高みの虚空を漂う、空を往く孤独な大陸“竜の方舟”。
そこには大地の守護神、竜神チャリスが住まうという伝説が存在していた。

これは、それぞれ使命を抱えながら前人未到のかの地を目指し、
雄大な空へと旅に出た旅人たちの物語である……――?

周回前提のシナリオ重視なRPGです!

マルチエンディング形式のファンタジーRPG。エンディングは6種類用意しています。
各ルートごとに異なる「クリア後の世界」を探求し、この物語の“真実”を解き明かしていくことがメインとなっています。

[What’s Yelekedis]

舞台は「エールケディス」という世界です。この世界に存在する種族は大きく分けて4つあります。

エルフ

不老長寿の聡明(?)な種族。永遠にも等しい時間を生き、「始のエルフ」と呼ばれる王/女王たちは気が遠くなるほどの時間を生きているとされる。東西南北の4種が存在する。

東のエルフ:

真っ直ぐな黒髪に、暗い茶色の瞳の種族。

西のエルフ:

枯れ草色に似た金髪に、碧い瞳の種族。

南のエルフ:

縮れ毛な黒髪に、真っ黒な瞳の種族。

北のエルフ:

明るい茶色の髪に、明るい茶色の瞳の種族。

ホビット

体格や身長には恵まれていないが、マナの恩恵を受けた種族。膨大なマナを小さな体に保有。

定住ホビット:

エルサムガスク公国を起点に定住し、街暮らしのスタイルと他種族との交流を好んでいるホビット族のこと。

遊牧ホビット:

主にユーゴルドキア大陸の中東部に点在し、そこで草原や水場を渡り歩く遊牧生活を送っているホビット族のこと。

ケット・シー

二足歩行の猫のような姿をしているが、猫の進化系でも猫の妖精でもないらしい。そして彼らの起源は一切不明。彼ら自身も知らない。
小賢しくも、どこか憎めない愛らしさを伏せ持つ種族。ずる賢さを活かし、商業で発展している者も多い。

ケルンドゥーヌ公国:

ケット・シーはいつの間にかエールケディスの大地に現れ、いつの間にかユーゴルドキア大陸の東部にケルンドゥーヌという大都市を作り上げていた。
お陰で協調とプロセスを尊ぶ南のエルフの怒りを買い、今もなお目の敵にされている。
それでも図太いケット・シーは、我が物顔で大地にのさばり、霧開き商会とは全く異なる航路と商会を築き上げた。

キャニサルペドゥン村:

全てのケット・シーが強欲で恥知らずというわけではない。質素さと朴訥さを好んだ者もいる。
霊峰パルトゥーリの麓、高地の過酷な場所には、農耕を営むケット・シーが存在している。
キャニサルペドゥン村と呼ばれるその地に住まうケット・シーたちは、実に素朴で愛想がない。そして彼らはケルンドゥーヌのケット・シーたちをひどく嫌っている。

ドワーフ

身長とマナには恵まれていないが、体格には恵まれている種族。鉄鋼の扱いに長けており、巧みな技巧と職人魂が誇り。反面、彼らは金属のこと以外に興味を全くもって示さないという短所を持つ。
しかしドワーフ族の中には、ケット・シーを快く思わないものが多いとか、なんとか。

その中でもプレイヤーが操るのは、東西南北のエルフの王子/王女たちと、ラジアメルスという出自不明の謎多き少年です。彼らを主人公として、物語は大きく空へと羽ばたいて行きます。

エンディングは、終章に辿りつくまでに幾つか用意された分岐ポイントによって自動的に選択されます。
予想プレイ時間は2~4時間ほど。なお、インストールや操作方法、利用規約などについては、zipファイルに同梱の「Read me.txt」を参照してください。


「エールケディスの旅人Ⅱ」デモ版の公開配布を開始しました

エールケディスの旅人Ⅱ:デモ版

 試しに冒頭部分のみ作ってみたものの「前作と同じようなスタイルでゲーム化できる内容なのだろうか?」と疑問に思い、結果として製作中断という決定を下しました。

 こちらで描くつもりでいた物語についてですが、そちらはいずれ小説という媒体で描ければいいかなぁと。それか、いつか技術が身に付いたら3Dゲーム(ただし戦闘があるようなRPGではなく、あくまでも物語を追うことがメインのシミュレーション型にしたいなと思ってます)にでもできれば、とか考えてます。

 とはいえただお蔵入りにしてしまうのも勿体ないような気がして、中途半端な出来ではありますが、デモ版として公開することにいたしました。

 詳細およびダウンロード先についてはこちらの記事に記しましたので、そちらを読んでいただければ幸いです。