小説サイト「アルバトロスと黄金の泉」は将来的に、聴きながら読める小説に進化したい!という野望。

 「どういうこっちゃねん!!」とお思いの方は、まあお読みいただけると幸いです。

私には野望がある、それは音読機能付きの小説サイトだ

 最近、Amazon AudibleのTV CMをぼちぼち目にする。「耳で聴く書籍」を売りにしているサービス?である。

 日本だと、2015年頃からぼちぼち噂を聞くようになったサービスよね。人間の肉声による読み上げサービスっていうのは、たしかに魅力的だけど。はたして値段に釣り合っているか……と聞かれると、まだまだビミョーだったりもしているのではなかろうか(個人的には)。ラインナップがまだまだ少ないからね。

 と、まあ。Audibleの可否はさておき。

 そう。つまりそういうことを自分は、自分の小説サイトに実装したいと考えている。

 運営している小説サイトは↓のもの。


アルバトロスと黄金の泉
"アルバトロスと黄金の泉"では底辺作家、暘 弥涼が執筆した本格派長編小説を無料で公開中。
「精神医学」と「神秘主義」の二つの観点から描く、新時代のダークでハードボイルドな作品が主なラインナップです。
SFっぽいファンタジーであり、ちょっとのサスペンス要素もあり? とかなんとか、毎週土曜日に更新中!

 

 ひとまず野望の第一弾として、「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」の冒頭3話のみを音声化。サイトから小説を読む&聞くことができますので、まあどんなもんかっていうのを見て頂ければ幸いです。

課題としてあること

 まあ、これは言わずなんですが。暘 弥涼には資金が無い。

資金が無い。

 ので当然、プロ/アマチュアの声優さんに依頼なんざできやしませんよ! それはとても、当然のことです。なので第一弾は妥協として、「VOICEROID2 結月ゆかり」を採用。


VOICEROID2 結月ゆかり
『VOICEROID2 結月ゆかり』は、大人の女性の情感あふれる声をベースとした入力文字読み上げソフトです。あなたのお好みの文章や言葉をテキストで入力するだけで、簡単に読み上げさせることができます。VOICEROID2では新たにエディター方式を採用。複数の音声データベースをひとつのプログラム上で操作することができるようになりました。また、一文ごとに別々のボイスを割り当てることで対話のような編集も可能です。
 

 この為だけに、1万円の出費……(涙

 そういうわけで、まずは合成音声を使用し、小説を読み上げる機能を追加したわけです。

 で、この合成音声。まあ当然ながら課題がありますし、また弱小な個人サイトでこのような機能を実装することにも、課題があります。


まず課題1。合成結果が不自然であること

Amazon polly等、他の日本語合計音声と比べて、VOICEROID2は格段に良かったし、また条件によっては広告収入を得るサイトでも使用OK(ソース)とあったので、VOICEROID2を採用したのですけれども。やはり、ね。どこかで気になるんだよね、違和感が。

ただし、設定をこだわりにこだわれば、違和感は消せなくはないけれど。時間がかかるとにかく、時間がかかる

それから感情表現の付加は、なかなか合成音声では厳しいですね。VOICEROID2は、かの有名な株式会社エーアイがエンジンを作成していることもあって、現状では、日本語合成音声の技術は群を抜いているんだけれども。それでも、厳しい。

ネット記事を朗読、するぐらいなら。VOICEROID2はちょうどいいのだろうけれども。小説の読み上げに相応しいかと問われれば、微妙ですねとしか言えないでしょう……。


 そして課題2。音声データがサーバー容量を食う。

 これがな。これがなー。今後が、怖いんだよなー( とはいえレンタルサーバーの使用済みストレージは現在、約5GB 中 34MBぐらいなのだけれど )。

 なるだけデータの読み込みを軽くするために、1話につき3~5個程度にmp3を分割するのだけれど。mp3も、ぼちぼちな音質にエンコするのだけれども。それでも一つのデータサイズが約3~9MBぐらいで。これが積もり積もったとき、mp3だけでどんだけのストレージを食うのか……っていうのが、ねえ。

 怖いねえ。うん。

 それから課題はもうひとつ。音声データを不法DLから守ることなんだけど……現状、自分の持ちうる技術では打つ手なし。願うしかないですよ、サイト訪問者のモラルが良いことを。

最後に

 小説サイトに合成音声読み上げを追加するなんて、ってこと。実はそれを実行に移した自分に、自分自身がびっくりしていたりもする。

 というのも自分自身は、あまり朗読とかそういうのが好きなタチではないのだ。どちらかといえば「んー……いらない」っていうタイプ。

 なぜならば自分の場合、とろい声をだらだら聴くよりも、目で読んだほうが圧倒的に速いからでして。バリバリの速読ユーザーなので。せっかちさんなんです。

 しかし、全ての人がそうではないですからね。耳で聴きながら読みたい、ってひともいるだろうし。読めないから聴くしかない、って人もいるだろうし。

 そんな中で「より多くの人に読んでもらうには、どうすべきか」と考えたときに、ひとつの選択肢として「音声読み上げ機能」を試験的に実装するに至ったわけです。

 そういうわけで、今後とも「アルバトロスと黄金の泉」をよろしくお願いいたします。フィードバックやご意見とかは、「アルバトロスと黄金の泉」に記載されているEmail等までお願いします! 待ってます!

暘 弥涼(暴発炸裂マシンガンAk-α2)

荒誕と 移りにけりな 空蟬よ 時代の波に 呑まれ散るらむ

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